かなり簡単。MacBook Pro Retina (Mid2012) のSSDを、自分で768GBにアップグレードしてみました

MacBook Pro with Retina Display (Mid 2012) のSSDを、256GBから768GBに換装しました。

結果から言うと、びっくりするくらい簡単ですので、容量不足に悩んでいる方は挑戦してみてもいいかもしれません。

では、作業の流れを紹介していきます。

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必要なもの
 ・新しいSSD
 ・5角と6角の星形ドライバー
 ・Wi-Fiでのネット環境【純正のThunderbolt Ethernetアダプタは不可 ※Step4、おまけ1を参照】
  (リカバリーモードでOSをインストールするので必須)




※アップルの推奨しない作業ですから、保証がなくなる可能性もあります。自己責任でお願いします。


■Step1. SSDを注文する

私は、ヤフオクでApple製品の部品やSSDなどをたくさん出品されている方から購入しました。

説明によるとMacから取り外した純正部品とのことです。

見た目的にも性能的にも同等だったので、実際その通りなんだろうと思います。


また値段も安く、今まで使っていた256GBのSSDが手元に残ることを考えればCTOより安く済むくらい。

え、本当に大丈夫なの…?って感じでしたが、もちろん大丈夫でした(笑)

まさかSSDが 100円/GB より安くなる時代が、こんなに早く到来するとはねぇ。

作業には5角と6角の星形ドライバーが必要となりますが、それもセットになっていたので助かりました。

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ちなみに、ヤフオクの他には秋葉館やAmazonなどで売られていたことがあるようですが、私が調べたときは品切れでしたし、ヤフオクより数万円高かったです。

それにしても、秋葉館の512GBよりヤフオクの768GBの方が安かったのには驚いた。



■Step2. Time Machine でバックアップ

いままでバックアップしてなかった方は、量が多いと一晩かかったりするので早めにやっておきましょう。

古いSSDを外付けとして利用する予定の人も、念のためやっておいた方がいいでしょう。

自分で作業する訳ですから、SSDに何かあったときのためにバックアップがあると安心です。

BootCampでWindowsを使っている方は、Time Machine でその部分はバックアップされませんから、必要ならばそちらも忘れずにバックアップしましょう。



■Step3. SSDを換装する

最初に、必ず「システム終了」でMacBookの電源を切ります。閉じただけでは危険ですし故障の原因になります。


最初に5角のドライバーでMacBookの裏蓋のねじを全部外します。
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ドライバーを間違えるとネジが残念なことになるので気をつけてください。

全部とれたら、外しやすそうなところから裏蓋を外します。

どうでもいいですが裏蓋は160gの薄いアルミ板でした。
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中はこんな風になっていて、四角で囲ったのが今回交換するSSDです。
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そこを拡大した写真がこちら。SSDはこの1カ所のネジで止められていて、写真の右側がスロットのようになっています。
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このネジは6角のネジですので、先ほどとは違うドライバーを使います。注意してください。

ネジを外したら、ネジがあった左側を少し持ち上げ、左方向に引き抜きます。

256GBと768GBを比較してみると、768GBの方がぎっしり詰まっていることがわかりますね。
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今度は逆の手順で新しいSSDを取り付けます。

スロットは固めなので、しっかり奥まで差し込むようにしてください。

差し込んだら6角ネジを締めます。するとこんな感じに。
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最後にMacBookの裏蓋を閉じ、ネジを締めます。



■Step4 OS X の再インストール

Command(⌘)とRを押しながら電源を入れ、リカバリーモードにすると、インターネットに接続するよう促されます。

私は最初「Apple Thunderbolt ギガビットEthernetアダプタ」を利用しようと思っていたのですが、この時点では何度やってもなぜか上手くいきません。

最終的に OS X をインストールしてやっと使えるようになりました。 (※詳細は おまけ1 を参照)

ここではWi-Fi経由ならすぐにネット接続できたので、そちらを使う方がいいと思います。


ネット接続できたら、最初に OS X ユーティリティ が自動でダウンロードされ、インストールされます。

Macは自動で再起動し、新規インストールやTime Machineからの復元などいくつかの選択肢が表示されます。
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自分に合ったものを選んで待てば、使えるようになって完成です。お疲れさまでした。


私はクリーンインストールしたかったので「Mac OS X を再インストール」を選び、Lionをダウンロードしてインストールしました。




■おまけ1 なんでThunderbolt Ethernetアダプタは使えなかったのか

OS X ユーティリティをインストールした時点でもまだEthernetがダメでした。

そこで「ネットワークユーティリティ」を見てみると、デバイスとして認識はしているもののインターネットへの接続状況は「停止中」のまま変わらず。
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SSDを入れ替えたMacは初期状態になってしまっているので、このアダプタはドライバをアップデートしないと利用できないのかもしれません。

OS X Lion 以降にはそのドライバアップデートが含まれているため、インストール後は利用できたのではないかと考えられます。



■おまけ2 内蔵SSDはどれくらい速いのか

容量が足りなくなったとき、外付けHDDで妥協せずに内蔵を増やす必要があるか、かなり迷いました。

どのくらい速いのかということで、ポータブル外付けHDD(USB3.0/バスパワー/東芝/HD-PB15TK)と速度を計測して比較してみました。


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▲外付けHDD(HD-PB15TK)

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▲純正内蔵SSD(APPLE SSD SM768E Media/サムスン製)


結果は内蔵SSDの圧勝。6倍以上の速度が出ています。

お値段も6倍くらいしますが、その分の価値はあると感じました。



■おまけ3 換装後のパーティション分け

換装後は、以下のように3パーティションに分けました。
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パーティション1(550GB):OS X Mountain Lion 10.8.5
パーティション2(50GB):Windows 8.1 (BootCamp)
パーティション3(150GB):OS X Mavericks 10.9.1

BootCampは後ろの方じゃダメらしいので2番目に持ってきました。

3パーティションに分けるとBootCampアシスタントでちょっとうまくいきませんので、半手動で作業することになります。

ここの方法は近いうちに記事公開予定です。


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