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親日国、トルコに対する猪瀬知事の非礼

[Link] IOC、猪瀬知事発言を処分せず=20年五輪招致(時事通信) - Y!ニュース

 【ロンドン時事】2020年夏季五輪招致を目指す東京都の猪瀬直樹知事が他の立候補都市を批判した発言が米紙に掲載された問題について、国際オリンピック委員会(IOC)は1日、処分しないことを明らかにした。
 猪瀬知事は「イスラム諸国が共有しているのはアラーの神だけで、彼らは互いに争っている」などとイスタンブール(トルコ)をおとしめる発言をして、その後、撤回して謝罪した。 





トルコは、日本人にはあまり知られていませんがかなりの親日国のようです。ちょっとそれについてお話を。

1890年、和歌山沖で発生したトルコ船「エルトゥールル号」遭難事件の際、付近の住民が必死で救助したことがあり、それ以来日本とトルコの友好関係が始まったそうです。
エルトゥールル号遭難事件 - Wikipedia
トルコではこの事故がかなり知られており、イラン・イラク戦争の際にはその「恩返し」として取り残された日本人をトルコが救ってくれたことがあるらしいのです。
でも日本人でこのことを知っている人は少ないですよね。

当時、イラクはイラン上空の航空機に対する期限を定めた無差別攻撃宣言を行った。各国は期限までにイラン在住の国民を軍用機や旅客機で救出したものの、日本は自衛隊の海外派遣不可の原則のために自衛隊機による救援が出来なかったうえ、日本航空はイランとイラクによる航行安全の保証がされない限り臨時便は出さないとし、在イラン邦人は危機的状況に陥った。野村豊イラン駐在大使がトルコのビルレル駐在大使に窮状を訴えたところ、ビルレル大使は「わかりました。ただちに本国に求め、救援機を派遣させましょう。トルコ人ならだれもが、エルトゥールル号の遭難の際に受けた恩義を知っています。ご恩返しをさせていただきましょうとも」と答え[7]、大使の要請を受けてトルコ航空は自国民救援のための最終便を2機に増やしてくれたので、215名の日本人はこれに分乗し、期限ぎりぎりで危機を脱することができ、全員、トルコ経由で無事に帰国できたのである。さらにトルコ機は近隣に位置することから陸路での脱出もできる自国民に優先して日本人の救出を計ってくれ、実際この救援機に乗れなかったトルコ人約500名は陸路自動車でイランを脱出した。
(Wikipedia を引用)



このような親日国に対して「喧嘩ばかりしている」という表現はいかがなものでしょうか? 喧嘩に巻き込まれそうになったのを救ってもらっておいて、恩知らずではないでしょうか?

個人的に猪瀬知事の都政は好きだったのですが、今回は疑問を感じてしまいました。

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